ビタミンMAX-ビタミンで健康管理-

13種類あるビタミン(ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、ビオチン、パントテン酸、ナイアシン)などの特徴や摂取方法などについて説明しています

ビタミンって何?

私たち人間の身体は、ビタミンミネラル、脂質、炭水化物、タンパク質などの栄養素を補給する ことで活動しています。タンパク質、炭水化物、脂質は三大栄養素といわれ私たちの主要なエネルギー源となっています。タンパク質は、酸素、炭素、水素、窒素を必ず含んでいて、血液や皮膚、筋肉、骨、毛髪などを構成するのに必要な栄養成分です。

私たちの細胞は、成分が古くなると、新しい成分がとってかわることを繰りかえしています。身体作りの材料としてこのタンパク質が使われるのです。炭水化物を摂取すると、体内でグリコーゲンに変わりエネルギー源として筋肉や肝臓に蓄えられます。脂質は、ビタミンの吸収を助ける働きをします。三大栄養素にビタミン、ミネラルを加えたものを五大栄養素と呼びます。

私たちが摂取した食物は酵素のチカラで消化、分解されるのですが、その酵素の働きを助けるのが、ビタミンやミネラルなのです。したがってビタミンやミネラルが不足すると、タンパク質、炭水化物、脂質がそのチカラを発揮することができなくなります。ビタミンやミネラルは、人間が体の中で作ることができ無い為、食物やビタミン剤などから摂取しなければならないのです。

ビタミン摂取量

人間にとって1日に必要なビタミンやミネラルの摂取量は各国によってばらつきがあります。日本の場合、1日に必要なビタミン、ミネラルの摂取量は厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2005年版)」によって発表されています。「日本人の食事摂取基準(2005年版)」では、すべてのビタミン(ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、、葉酸、ビオチン、パントテン酸、ナイアシン)ミネラル(カルシウム、鉄、リン、ヨウ素、マンガン、セレン、マグネシウム、カリウム、銅、亜鉛、クロム、モリブデン)を年齢や性別、日常生活の活動内容などに分類して、摂取量を表示しています。また妊娠期や授乳期に関しても、 通常の数字にプラスする形で、数字が示されてますので、ご自身で確かめてみて下さい。

ビタミンはこわれやすいものであり、実際の調理損失を考えあわせると、それほど多く摂っているとはいえないでしょう。ビタミンは調理中の熱や水により失われる場合があります。ビタミンはこわれやすいものであり、実際の調理時の損失を考慮すれば、思っているほど摂取できていません。ひと昔前に比べるとビタミンの含有量じだいが減っています。これは農薬や土壌など食物を作る環境が変化していることが要因です。食物からビタミンを効率よく摂取するにはそのビタミンの特性を理解する必要があります。ビタミンの特性についてはビタミンごとに個別に説明していますので参考にして下さい。

ビタミン コラム
ビタミン新着情報
ビタミン効果

風邪に効果のあるビタミン

風邪の原因は一つではないでしょうが、原因の一つとして、ビタミン不足によるものがあげられます。ビタミン不足による倦怠感や食欲不振。それによって免疫力が下がり風邪を引き起こしてしまうという悪循環に・・・・・

過剰摂取

美容成分に含まれるビタミン

三大栄養素を体内で上手に回すためにビタミンは欠かせない栄養素です。健康と切っても切れない関係のビタミンですが、ビタミン不足の症状に肌荒れやむくみ、ニキビの症状が認められているからでしょう・・・・・

ビタミン不足

ビタミン欠乏症の症状・体調不良

水溶性、脂溶性に関わらず、ビタミンが不足してしまうと、人の身体は上手く機能しなくなります。人の体の中で自己生成できないビタミンは、外部から食事として取り入れる必要があります。しかし水溶性ビタミンは・・・・・

ミネラル

ビタミンの種類と働き

ビタミンというとその種類の多さが特徴ですが、その働きを含め全てを把握している人はあまり多くはないでしょう。人間が生きていくためには、タンパク質、炭水化物、脂質の三大栄養素と言われる栄養素を必要とします。・・・・・

アミノ酸

葉酸の効果

葉酸は、胎児の神経系の病気の発症を抑制し、神経芽細胞腫のリスクを軽減する効果があります。胎児が成長するために必要となる栄養素で不足すると神経間閉鎖障害が起こりやすくなるといわれています。これから・・・・・

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